ハミングウォーターで赤ちゃんのミルク作ってみた!
ハミングウォーターは、2段階式浄水フィルターで水道水に含まれる塩素や総トリハロメタンなどの不純物を除去し、かつ70℃以上のお湯を出水できるので安心してミルクを作れます。公式サイトでも「お子様に安心してご利用いただけます。」と明記されています。
今回は、ハミングウォーターのお湯を使って実際に赤ちゃんのミルクを作ってみました。その手順を掲載しています。
ハミングウォーターで赤ちゃんのミルクを作る手順
一般的な粉ミルクを作る手順と同じです。ハミングウォーターの場合、一度煮沸する作業が必要なくサーバーのお湯を使えます。
1.哺乳瓶に粉ミルクを入れる
消毒した哺乳瓶に、粉ミルクを入れます。
今回は、アイクレオのスティックタイプを使用しました。0ヶ月〜6ヶ月を想定して、できあがり量は100mlとしています。
2.サーバーのロックボタンを3秒間押してロックを解除する
ハミングウォーターのサーバーパネルにあるロックボタンを3秒間押し、ロックを解除します。
温水ボタンの隣にあるロックボタンを3秒間押し、赤いランプが消え温水ランプが点灯すればOKです。
3.温水をミルクのできあがり量の3分の2まで注ぐ
温水ボタンを押し、できあがり量の3分の2までお湯を注ぎます。
今回はできあがり量が100mlなので、70mlまでお湯を注ぎました。ちなみにお湯の温度は、80〜85℃くらいです。
4.乳首とフードをつけ哺乳瓶を軽く振って粉ミルクを溶かす
哺乳瓶に乳首とフードを付けたあと、軽く振って粉ミルクを溶かします。
5.できあがり量までお湯を注ぐ
できあがり量まで、ハミングウォーターのお湯を注ぎます。
今回はできあがり量が100mlなので、哺乳瓶の100mlの位置までハミングウォーターのお湯を注ぎました。
6.乳首とフードをつけ、粉ミルクをよく溶かす
哺乳瓶に乳首とフードを付け、粉ミルクを溶かします。
哺乳瓶が熱くなっているので、火傷に注意して粉ミルクを溶かします。タオル等で哺乳瓶を持つと安心です。
7.流水にあて、人肌温度まで冷ましたら完成
哺乳瓶を水道水にあて、人肌の温度になるまで冷まします。
季節や水道水の温度にもよりますが、だいたい1分程度で人肌に近い温度になります。
温度計ではかってみたら37.0℃。飲み頃温度になりました。
5分かからずミルクが完成しました!
お湯を沸かす手間がないので、5分ほどで粉ミルクができました。
ハミングウォーターでミルクを作るときの注意点
ハミングウォーターのエコモードを作動させておかないことです。
エコモードを作動させると温水の加熱が止まり、温水温度が下がってしまうためです。
もしエコモードを作動させてあった場合は、エコモードを解除してから30分ほど経過したのちお湯を出すようにしてください。
そうすれば、赤ちゃんのミルクに使用できるお湯の温度である70℃以上のお湯が出ます。
ハミングウォーターで赤ちゃんのミルクを作って感じた良い点
ハミングウォーターは、水道水に含まれる不純物を取り除いたお湯がボタンひとつで出せるのでミルク作りの負担がだいぶ軽減されます。
ハミングウォーターの2段階式浄水フィルターで除去できる物質は26項目ある
ハミングウォーターの2段階式浄水フィルターで除去できる物質は、JIS規格除去対象物質である全17項目。浄水器協会規格基準 JW PAS B、その他に準拠する9項目までも80%以上除去します。
JIS規格除去対象物質である全17項目
遊離残留塩素 / 濁り / クロロホルム / ブロモジクロロメタン / ジブロモクロロメタン / ブロモホルム / テトラクロロエチレン / トリクロロエチレン / 総トリハロメタン / CAT / 2-MIB / 溶解性鉛 / シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン / ベンゼン / 陰イオン界面活性剤 / フェノール類 / ジェオスミン
浄水器協会規格基準 JW PAS B、その他に準拠する9項目
1,1,1- トリクロロエタン / 鉄(溶解性) / 水銀 / カドミウム / 有機フッ素化合物 / アルミニウム / 四塩化炭素 / 鉄(微粒子状) / 細菌