ハミングウォーターをおすすめする人・しない人
ハミングウォーターを7ヶ月間使ってみた私が思う、おすすめする人とおすすめしないをまとめました。
ハミングウォーターをおすすめする人
3〜5人家族の人
ハミングウォーターは、1日に浄水できる量が家族3〜5人向けに適した量だからです。
家族3〜5人であれば、ハミングウォーターの浄水能力を持て余すことなく、不足することもないです。
毎日一人あたりハミングウォーターで2リットルの水を使った場合でも、次の浄水フィルター交換時期である6ヶ月先までフィルターの性能が衰えません。
1日に多くの水を浄水したい人
ハミングウォーターは、毎日10リットルの水を浄水しても、次の浄水フィルター交換時期である6ヶ月先までフィルターの性能が衰えません。
飲み水・水筒に入れて持って行く水や麦茶・自宅で楽しむコーヒーやお茶を飲むためのお湯・カップ麺を作るときのお湯・料理用の水・薬やサプリを飲むときの水など、同居する人数にかかわらず毎日たくさんの水を使いたい人にオススメです。
常温水を使いたい人
ハミングウォーターは、常温水を出せる機能があるからです。
もちろん、水道水を浄水した常温水です。薬やサプリを飲むときや、麦茶ポットで麦茶を作るときに常温水が役立ちます。
温水の再加熱機能を使いたい人
再加熱機能を使うと、90℃近くの熱々のお湯を利用できます。熱いお湯を使いたい人に便利な機能です。
ハミングウォーターの温水は80〜90℃の範囲ですが、常に90℃ではないため熱いお湯を使いたい人向けに再加熱機能があります。
料理に浄水した水を使いたい人
ハミングウォーターには、鍋が乗るワイドトレイが付属しています。
料理に浄水した水を頻繁に使う場合、このワイドトレイがあると水を注ぐとき鍋を支える必要がないのでラクです。
月額3,300円以内でおさえたい人
ハミングウォーターは、月額3,300円です。その他の費用はかかりません。
浄水型ウォーターサーバーの中には、月額4,000円台や5,000円台の機種もあります。できるだけ月額料金をおさえて十分な機能のある浄水型ウォーターサーバを選ぶなら、ハミングウォーターがオススメです。
電気代の安いサーバーを求める人
ハミングウォーターのECOモードを1日2回利用すれば、月の電気代は約475円〜です。
ECOモードは、ECOボタンを押すだけで6時間後まで温水機能を停止し、消費電力をおさえる機能です。
サーバーの電気代が気になる方は、ECOモードのあるハミングウォーターがオススメです。
浄水能力の高いサーバーを求める人
ハミングウォーターの浄水フィルターは、除去項目数26種類もある業界トップクラスの高い浄水能力があるフィルターです。
JIS規格除去対象物質である全17項目に加え、浄水器協会規格基準JW PAS B、その他に準拠する9項目までも80%以上除去します。
ハミングウォーターをおすすめしない人
設置するスペースがない人
ハミングウォーターは、床置き型の浄水型ウォーターサーバーです。床に十分なスペースがないと設置できません。
サーバーを設置するために必要なスペースは、幅56cm・奥行き78cmです。高さに関しては、フタを開けたときを考えて1m40cmのスペースが必要です。
天然水を飲みたい人
ハミングウォーターは、水道水を浄水するタイプの浄水型ウォーターサーバーです。もとが水道水ですので、天然水を求める人にはオススメできません。
天然水が飲みたいなら、普通のウォーターサーバーを選びましょう。
水の補充やお手入れを面倒に感じる人
ハミングウォーターは、給水タンクに水道水を補充するタイプの浄水型ウォーターサーバーです。
給水タンク内の水がなくなる都度、水道水の補充が必要です。また、給水タンクや出水口など、定期的に清掃するお手入れ作業が必要です。
こういったお手入れ作業を、面倒に感じる人にはオススメできません。
ハミングウォーターが他の浄水サーバーより優れているところは何?
- 1日10リットル浄水できるパワフルな浄水フィルター
- 浄水フィルターで除去できる物質が26種類と多い
- 高機能なのに月額3,300円とコスパが高い
- 通常トレイの他にワイドトレイが付属する
- 冷水を出すとき、ずっとボタンを押す必要がない
- 麦茶ポットが入る出水スペースの広さ
- 水道水の補充タイミングをボタンの点滅で教えてくれる
- 電気代が比較的安い
浄水型ウォーターサーバーは20種類以上あります。その中で、ハミングウォーターが優れている点は、上記8点です。