ハミングウォーターのメリット・デメリットを洗いざらい全部出してみた

ハミングウォーターの使用開始から6ヶ月経過した時点で、メリット（長所）とデメリット（短所）をぜんぶ出しました。

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ハミングウォーターのメリット（長所）

メリット①：月額料金が3,300円と安い

数ある浄水型ウォーターサーバーの中でも、ハミングウォーターの月額料金は3,300円と安めです。

上の表は、20種類の浄水型ウォーターサーバーの月額料金を安い順にならべたものです。ハミングウォーターは、7番目の安さ。

ただ安いだけじゃなく 浄水フィルターの性能が高いなど、機能面でも優れています。

メリット②：設置後1ヶ月間は月額料金0円

ハミングウォーターを新規で契約すると、設置後の1ヶ月間は月額料金0円（無料）です。

月の途中で設置した場合でも、必ずまるまる1ヶ月間は無料期間になります。

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メリット③：浄水フィルターの性能が高い

ハミングウォーターは 2段階式の浄水フィルターで、業界トップクラスの26種物質を除去します。また、毎日約10Lの浄水が可能な大容量の浄水力です。

フィルターで除去できる物質数と1日に浄水できる量が、両方とも多いのはハミングウォーターです。

ハミングウォーターの浄水フィルターは、1日10Lの水道水を浄水しても、6ヶ月間性能を維持できます。

メリット④：浄水フィルターが6ヶ月ごと無料で届く

ハミングウォーターの浄水フィルターは、6ヶ月ごとに無料で配送されます。

定期的に配送されるので、交換を忘れることがありません。しかも浄水フィルター代も配送料も無料です。

メリット⑤：常温水が出せる

ハミングウォーターは、冷水・温水のほかに常温水も出せます。

常温水は、冷水や温水だと口への刺激が強いと感じるとき・薬を飲むとき・水出し麦茶を作るときなどに役立ちます。

メリット⑥：お湯の再加熱機能がある

ハミングウォーターには、温水を再加熱して より熱いお湯を出す機能があります。

熱々のカップ麺を作りたいときなどに便利です。

メリット⑦：ECOモード搭載で節電できる

ECOモードボタンを押せば、温水機能が6時間後まで停止するので節電できます。

寝る前や仕事で家を空ける前などにECOモードを使用すれば、温水機能が一時停止するので無駄な電気代をカットできます。

メリット⑧：電気代が安い

ハミングウォーターの1ヶ月の電気代目安は、約475円です。
※ECOモードを1日2回使用したとき

電気代の目安が記載されている浄水型ウォーターサーバーの中で、ハミングウォーターは上から5番目に電気代が安かったです。

メリット⑨：水受けトレイが2種類付属する

ハミングウォーターには、通常の水受けトレイの他に奥行きの広いワイドトレイが付属します。

通常のトレイは、グラスやカップに水・お湯を注ぐとき使います。ワイドトレイは、炊飯器の釜や鍋を乗せるとき使うと便利です。

メリット⑩：シンプルでどの部屋にも合わせやすいデザイン

ハミングウォーターは、おしゃれすぎず古臭くもないデザインです。和室・洋室・キッチンなど、どの部屋に置いても合います。

サーバーの色は、白と黒の2種類あります。

メリット⑪：幅26cmのコンパクトボティ

ハミングウォーターの横幅は、26cmとスリムです。

浄水型ウォーターサーバーの中でも、トップクラスのコンパクトボディです。横幅26cmプラス、左右と背後に15cmのスペースがあれば設置できます。

メリット⑫：ボタンを1回押すだけで水が出せる

ハミングウォーターの冷水と常温水は、ボタンを1回押すだけで水が出続け、もう一度ボタンを押すと止まります。

ずっとボタンを押す必要がないのでラクです。とくに、麦茶ポットなどに水を注ぐとき便利です。

ちなみに 1分間連続で出し続けると、自動的に止まるようになっています。

メリット⑬：麦茶用ポットがちょうど入る

出水口と水受けトレイの間に麦茶用ポットがちょうど入るので、ラクに水を注げます。

麦茶ポットを斜めに傾けたり、手で支える必要がないので助かります。

メリット⑭：水道水の補充タイミングがわかる

給水タンクの水がなくなると 常温水ボタンのランプが点滅して、水道水の補充タイミングを教えてくれます。

地味ですが、水道水をいつ補充したらよいのか？迷う心配がないので便利です。

メリット⑮：引っ越しするとき自分で移設可能

ハミングウォーターを設置した家から引っ越す場合でも、自分でサーバーを移設できます。

引っ越しする際は、サーバーの水抜きをして立てたまま運べばOKです。

参考記事
▷引っ越しするときはどうする？【ハミングウォーターQ&A】

メリット⑯：操作がわかりやすい

ハミングウォーターのボタンは5つだけです。直感的にわかるボタンデザインなので、操作しやすいです。

冷水・常温水は、ボタンを押すだけ。温水は、LOCKボタンを3秒間押しロックを解除してから温水ボタンを押します。

ECOボタンは、3秒間長押しするだけで温水機能が6時間停止します。

メリット⑰：いつでも冷たい水が飲める

ハミングウォーターの冷水は、6〜10℃です。ボタンを押せば、いつでも冷たい水が飲めます。

気温が高い時期に、こまめに水分補給できます。

メリット⑱：お湯を沸かす必要がない

ハミングウォーターは、浄水フィルターで不純物を除去したお湯が出せます。なので、お湯を沸かす必要がなくなります。

ハミングウォーターの温水は、80〜90℃です。カップラーメンの麺もほぐれる熱々の温度です。

メリット⑲：白湯を簡単に作れる

温水を注いだあと常温水で温度調整すれば、簡単に白湯が作れます。

ハミングウォーターの浄水フィルターは、塩素をはじめとする26種類の物質を除去します。なので、水を沸騰しなくても不純物が取り除かれた美味しい白湯がすぐ作れます。

メリット⑳：水代を気にせず好きなだけ飲める

ハミングウォーターは 水道水を浄水するタイプのウォーターサーバーなので、水を購入する必要がありません。水代を気にせず好きなだけ飲めます。

ちなみに水道水は、1Lあたり0.2円〜0.3円です。100L使っても20円〜30円と激安です。

メリット㉑：赤ちゃんのミルク作りに使える

ハミングウォーターは、2段階式浄水フィルターで水道水に含まれる塩素や総トリハロメタンなどの不純物を除去し、かつ70℃以上のお湯を出水できるので安心してミルクを作れます。

一度煮沸する必要はありません。そのままサーバーのお湯が使えます。

参考記事
▷ハミングウォーターで赤ちゃんのミルク作ってみた！

メリット㉒：チャイルドロックがあるので子育て家庭でも安心

ハミングウォーターの温水ボタンは、初期状態でロックがかかっています。冷水・常温水・ECOボタンも設定によってロックをかけられます。

小さいお子様がボタンをいたずらしても、出水してしまう心配がありません。

ハミングウォーターのデメリット（短所）

デメリット①：タンクへ水が流れるときポコポコ音がする

給水タンクから内部タンクへ水が流れるとき、ポコポコポコ♪という音がします。

うるさい音ではありませんが、若干気になります。

デメリット②：給水タンクのフタが軟弱

給水タンクのフタが薄っぺらくて、フタを全開すると給水タンクにカチンと当たります。

簡単に壊れることはないですが、もう少し頑丈な作りだったらよかったと思います。

デメリット③：メンテナンスが若干面倒

給水タンクや蛇口まわり、背面部分や水受けトレイなど、定期的にお手入れする必要があります。

浄水型ウォーターサーバーは、どの機種も定期的なお手入れが必要なので仕方ありません。ただ、少し面倒だな…と思うときがあります。

デメリット④：水道水を補充する手間がある

ハミングウォーターの給水タンクがカラになったら、水道水を補充する手間があります。

水道の蛇口から近い場所にサーバーがあればよいのですが、遠い場合は水道水を運ぶのが面倒です。

デメリット⑤：スリープ機能がない

ハミングウォーターには、部屋の明るさを感知して暗くなったら自動的に温水機能を停止するスリープ機能がありません。

ただ ECOボタンを押せば、6時間後まで温水機能を停止できるECOモードを搭載しているので、スリープ機能がないことのデメリットはそれほど問題ではありません。

デメリット⑥：温水温度を低くおさえる機能がない

ハミングウォーターには、温水温度を低くおさえる機能がありません。

常時70℃〜80℃の低い温水温度設定ができれば、もっと電気代を安くすることができたと思います。

デメリット⑦：背の低いグラスだと水が跳ねる

出水口から水受けトレイまでの空間が広いため、トレイに背の低いグラスをおいて出水すると水が跳ねることがあります。

背の低いグラスに水を注ぐときは、出水口にグラスを近づけたほうがいいです。

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